シリーズ「日本の政治」<br> 官僚と軍人―文民統制の限界

シリーズ「日本の政治」
官僚と軍人―文民統制の限界

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  • サイズ B6判/ページ数 263,/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784000034623
  • NDC分類 393
  • Cコード C0331

出版社内容情報

世界有数の軍事力となってしまった自衛隊.米軍との軍事的一体化が進むなかで,文民統制は形骸化・空洞化の色を濃くしている.有効な統制手段を考えるため,防衛政策過程の実態に迫る.

内容説明

非武装憲法のもとで世界有数の軍事力となってしまった自衛隊。米軍との軍事的一体化が進むなかで、文民統制はいっそう形骸化・空洞化の色を濃くしている。有効な統制手段を考えるため、防衛政策過程の実態に迫る。世界第三の軍事費大国ニッポンへの警鐘。

目次

序 政治と軍事をみる視角
第1部 文民統制の制度と人材(日本の防衛中枢機構;防衛庁幹部職員)
第2部 防衛政策の形成と展開(基盤的防衛力構想の形成;防衛計画の大綱;「大綱」下の防衛力整備)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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序盤の理論の方は良かったが、後半の事例研究は時代遅れ(当たり前)の感が否めず読んでてつらかった。2017/09/06

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