感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
16
週刊誌に連載されたもので、それぞれの分野の文章の達人たちが自分の文章を書くときについての様々に感じたことを４～５ページ程度にまとめたもので非常に参考になりました。丸谷才一、高峰秀子、和田誠、山下洋輔、殿山泰司など５２人の著者が様々な場面での文章論を展開してくれています。2014/08/15
酒井一途
2
作家を中心に文章を携わっている52人が書いたエッセイ。丸谷才一や清水幾太郎を始め、北杜夫、開高健、井上靖、また新藤兼人や東海林さだおと幅広い。文章を書く際のいろんな視点が見えてくる。どうやら翻訳を介して文章力を上げた人が多いようである。2012/06/05
subuta
1
本業副業問わず、仕事で文章を書く人たちが表題をテーマに思うところを述べている。技法の紹介、著者がプロになる前に何を書いていたかなど、テーマに正面から答えようとする話もあれば、完全にはぐらかした話も混じっていた。序文や解説が無く選定基準は分からないが、記者関係の著者がルポライター1人のみなのが意外だった。2017/08/06
MiyaShin
1
いろんな分野からの投稿があり、読みやすい文章や難解な書き方をする人がいた。各人による文章の違いを感じた。2009/07/11
さぼ
1
②田村隆一、武田百合子、中村武志、森崎和江、つかこうへいの項は面白かったと記憶している
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