神奈川大学入門テキストシリーズ<br> 経済のグローバル化と日本

神奈川大学入門テキストシリーズ
経済のグローバル化と日本

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  • サイズ A5判/ページ数 51p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784275019974
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C1033

内容説明

本書は、1980年代後半以降、特に90年代に入って急速に進展した経済のグローバリゼーションを検討し、日本経済と関係づけようとするものである。国際化が使われた時代からグローバリゼーションへと移行したとき、日本経済にどのような意味をもち、どんな影響、変化が起こったのかを考える。

目次

第1章 貿易摩擦とグローバル化(戦後日本経済の国際化と貿易摩擦;日本企業の海外直接投資;市場開放とグローバル化)
第2章 経済のグローバル化とは何か(地球規模の市場経済化;グローバル化の背景;反グローバリズム)
第3章 経済のグローバル化と日本(構造的デフレの進行;空洞化;対日外資の進出;国内のグローバル化;セーフティ・ネット)

著者等紹介

秋山憲治[アキヤマケンジ]
1948年埼玉県生まれ。1971年横浜国立大学経済学部卒業。1976年横浜市立大学大学院経済学研究科修士課程修了。愛知大学経営学部教授をへて現在、神奈川大学経済学部教授。博士(経済学)。専攻、国際経済論・貿易政策
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