出版社内容情報
ロシアの発達心理学者ヴィゴツキーによって創成された人間発達理論などを用いて,学校教育における学びと,社会文化的な出来事との接点に注目した学習的構成論。
【目 次】
はじめに
謝 辞
序 章 研究の問題と目的、方法論と方法
第1部 教科学習研究の社会文化的パースペクティヴ
第1章 人間活動の社会文化的研究の基礎
第2章 教科学習研究の社会文化的アプローチ
第2部 強化の教授-学習過程という意味空間の構成
第3章 学校教科教育の社会文化的形式
第4章 教授-学習過程における
社会的相互作用とコミュニケーション
第5章 コミュニケーションの
組織原理としての対話的能動性
第6章 思考の異種性と教室インタラクション
第3部 社会文化的理論による教科学習の実現過程の分析
第7章 社会科授業における
思考課題の対話的解決過程の分析
第8章 社会科授業における
異種的思考の組織過程の分析
第9章 社会科授業における
ディスカッションの社会文化的文脈の分析
第10章 歴史授業における
認識課題のシステムと創造的思考の発達
終 章 研究の成果と課題
補 章 発達的教育研究のヴィゴツキー的アプローチ
引用・参考文献
事項索引
人名索引
目次
序章 研究の問題と目的、方法論と方法
第1章 人間活動の社会文化的研究の基礎
第2章 教科学習研究の社会文化的アプローチ
第3章 学校教科教育の社会文化的形式
第4章 教授‐学習過程における社会的相互作用とコミュニケーション
第5章 コミュニケーションの組織原理としての対話的能動性
第6章 思考の異種性と教室インタラクション
第7章 社会科授業における思考課題の対話的解決過程の分析
第8章 社会科授業における異種的思考の組織過程の分析
第9章 社会科授業におけるディスカッションの社会文化的文脈の分析
第10章 歴史授業における認識課題のシステムと創造的思考の発達
終章 研究の成果と課題
補章 発達的教育研究のヴィゴツキー的アプローチ