光文社新書
パティシエ世界一―東京自由が丘「モンサンクレール」の厨房から

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  • サイズ 新書判/ページ数 227p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334031442
  • NDC分類 596.6
  • Cコード C0277

内容説明

フランスの洋菓子コンクール「クープ・ド・モンド」個人優勝により、“パティシエ世界一”に輝いた辻口博啓がオーナー・パティシエを務める東京・自由が丘のパティスリー「モンサンクレール」。九八年の開店以来、“行列のできるケーキショップ”として、客を魅了し続けてきた「モンサンクレール」のケーキ、そして辻口の発想、技術、人柄に、前著『東京広尾アロマフレスカの厨房から』で、イタリアンの魅力を十二分に引き出した気鋭のライター浅妻千映子が、今回も迫る。

目次

ショートケーキ
シュークリームとプリン
焼き菓子
ショコラ
コンフィズリー
ヴィエノワズリとトゥレトゥール
モンサンクレールの栗
ケーキいろいろ
フランスの修業時代
モンサンクレールの厨房
世界一のパティシエになる
お菓子と夢

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

28
洋菓子店「モンサンクレール」のオーナー、辻口さんの御本。え、こんなに手の内を明かしちゃっていいの? と思うほど、お菓子を作る際のアドバイスが載っています。やはりパティシエは人においしさを届けたい一心でお菓子を作り続けるのだなと納得。一度お店に行ってみたくなりましたが、食べ過ぎには注意ですね。2015/03/10

reiko

3
辻口氏のインタビュー本、と言ったらいいのだろうか。インタビュアーのト書きが出てこないのでひたすら辻口さんがこちらにむかって語りかけてくる不思議な本。あえてこういう表現を選んでるのだろうから、きっとこういう距離感の方なのかも。内容はモンサンクレールに売っているケーキたちひとつひとつの丁寧な解説。何を表現したくてこのような素材選び、パーツの組み立てにしたのかまで細部にわたってお話しされている!美味しそうすぎる。この本片手にセラヴィ食べたい。2016/03/05

ぷち

2
何を大切にしたいのか、何を目的にケーキを作るのか。 そのためには、フランスで修行したらショートケーキは作るなといわれても、原点がショートケーキだから作る。でも、イチゴでは勝負しない。 など、こだわりを感じます。2009/03/30

Riko

1
図書館で借りた。2013/09/11

Naota_t

1
ぶっちゃけ文体はイタいけれど、モンサンクレールには行きたくなった。 文才はないけれど、辻口氏の行動力は普通に尊敬します。 内容はモンサンクレールのお菓子の説明が7割、残りは修業話など。2012/05/04

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