台所空間学事典―女性たちが手にしてきた台所とそのゆくえ

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台所空間学事典―女性たちが手にしてきた台所とそのゆくえ

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  • サイズ B5判/ページ数 201p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784395100286
  • NDC分類 527.3
  • Cコード C3552

内容説明

古代から近世にいたる台所空間の呼称を系統的にまとめることでその実像をとらえると共に、台所の原点である火と水の空間の成り立ちと地域性を建築計画的視点で分析。さらに戦後、「はれ」の空間となるまでの台所の発展過程と、そこで働く女性像の変容から、21世紀の家族のゆくえと台所のかたちを浮き彫りにする。

目次

第1編 台所空間の発生と成立(呼称にみる都市住宅の台所空間;農家の台所空間の源流と地域性)
第2編 台所空間の近代化(平面図からみた都市住宅の台所空間;台所関連記事にみる都市住宅の台所空間)
第3編 台所空間の成熟(集合住宅における台所空間の新生;都市独立住宅における台所空間の開花;プレファブ住宅における台所空間の成熟 ほか)

著者等紹介

北浦かほる[キタウラカホル]
1963年大阪市立大学卒業。倉敷建築研究所を経て現在、大阪市立大学大学院教授。学術博士。専門分野は居住空間デザイン学および環境心理学

辻野増枝[ツジノマスエ]
1966年大阪市立大学卒業。滋賀県立短期大学工業部大阪市立大学生活科学部に勤務した後現在、(有)爽朴舎を主宰。専門分野は住生活史
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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