企業不正と監査

企業不正と監査

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  • サイズ A5判/ページ数 329p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784419032500
  • NDC分類 336.97
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、戦後の我が国の企業不正事例を、会計監査論の立場から、そして特にその事例と公認会計士や監査役などの監査人との関わりという視点から検討しょうとするものである。

目次

不正と監査
興人
不二サッシ工業・販売
大光相互銀行
KDD
リッカー
平和相互銀行
イトマン
日本コッパース
日東あられ〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかしくん。

27
1980年代以降の企業の不正事件に対し監査責任はどのように評価されたか、がメインテーマです。途中からはつまみ読みではありましたが、かつての有名な企業の事件をおさらいするのに中々役立ちました。「自殺者も出たKDDの横領事件」「同族会社の不正融資が明るみになった平和相互銀行の内紛」「見境のないと積極投資があだとなったイトマンの金屏風事件」「トレーダーの巨額損失で話題となった大和銀行・住友商事」等々。2015/03/14

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