子どもの脳は蝕まれている

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  • サイズ B6判/ページ数 140p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434078446
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C0037

内容説明

精神生理学者が明らかにした衝撃の事実!脳の前頭葉の機能が低下し、行動を抑えられない、いわゆる「キレる」子どもが増えてきた原因は何か。30年におよぶ著者らの研究で、現代の日本社会に潜む黒幕が明らかに。

目次

子どもの脳の変化
GO/NO‐GO課題
脳のお話
サルの前頭葉の46野
ヒトの前頭葉の46野
46野はワーキングメモリ
46野衰退の原因
動かないことへの脳の弊害
コミュニケーションの仕組み
コミュニケーションは医療の原点〔ほか〕

著者等紹介

寺沢宏次[テラサワコウジ]
信州大学教育学部助教授/医学博士。1960年広島県生まれ。83年日本体育大学卒業。87年信州大学教養部講師、92年同大学教養部助教授。94年同大学医学部にて医学博士号取得。2000年より現職。専門は精神生理学・環境生理学・運動生理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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