日・中・韓のナショナリズム―東アジア共同体への道

個数:

日・中・韓のナショナリズム―東アジア共同体への道

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月19日 21時37分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784476032864
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0036

内容説明

靖国・領土・歴史教科書・憲法などを巡って噴出するナショナリズム―いま最も注目される歴史家が対立を和解へ、そして共生へと転換する道を開示する。

目次

第1章 靖国問題にみるナショナリズム(中国、アジアの国々が問うもの;なぜ「合祀」は行われたのか ほか)
第2章 歴史教科書問題にみるナショナリズム(ナショナル・アイデンティティの再構築を;進む歴史の書き直し ほか)
第3章 領土問題にみるナショナリズム(ナショナリズムが迎えた大きな岐路;ナショナリズムを超える二つの潮流 ほか)
第4章 憲法改正問題にみるナショナリズム(「平和憲法」が定着した六〇年安保;「パリ不戦条約」の流れをくむ第九条 ほか)
第5章 ナショナリズムを超えて―「アジアン・コモンハウス」の提唱(ナショナリズムの全否定からはじまった戦後;ナショナリズム運動としての六〇年安保闘争 ほか)

著者等紹介

松本健一[マツモトケンイチ]
1946年群馬県生まれ。東京大学経済学部卒業。京都精華大学教授を経て、麗澤大学教授。近代日本・アジア精神史研究の第一人者として活躍中。著書に『近代アジア精神史の試み』(アジア太平洋賞受賞、中央公論新社)など多数。司馬遼太郎賞、毎日出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うしろや

0
著者、保守のようだけど右の人からするとたぶん、 緩すぎると言われるだろうなあ。 わが祖国は天皇という存在を抜きには語れない。 抜いたらどうなるんだという疑問はあんまり言っては いけない。ナショナリズムがうさんくさい理由だ。 郷土愛に天皇は必要なのか? 信仰として必要な人がいるのは勝手にすれば、 だけれども、私にそれは無理でしょー。 仏像は拝んでもそこに信仰はないし、いわんや天皇をや。 信仰の対象に戻って?創価とか門徒とかエホバとかと 同列でよいではないですか。 どなたを信じても救われないんだし。2019/11/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1496376
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品