ちくま新書<br> 自分「プレゼン」術

電子版価格
¥660
  • 電書あり

ちくま新書
自分「プレゼン」術

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480058645
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0236

内容説明

印象に残る人と残らない人との違いはどこにあるのだろうか。一度で決める自己紹介の方法、捨てられない名刺や挨拶状の作り方、必ず通る企画書の書き方、成功する接待・失敗する接待、外国人との交渉法など、二〇年にわたる自身の実践経験をもとに整理し、他人に忘れさせない技術としてのプレゼンテーションのスタイルを提案する。

目次

第1章 第一印象―たった一枚の名刺から
第2章 常に印象的な人であるために―ファックスや年賀状から始まる「社交術」
第3章 印象的なプレゼンテーションの実践―四行で自分をアピールすることと、四枚の企画書で企画を通すこと
第4章 物語るこころ―プレゼンテーションの出来を決める三つの法則
第5章 自分の放送局をつくる―デジタル音痴でも放送局を運営できる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

momogaga

19
積読解消。プレゼンテーションをテーマに読みました。普遍的な内容が多く、今でも十分役に立ちました。2016/02/09

chie

13
プレゼンの方法として「本を一冊出してみる」とあるけれど、実際、私は、本とは著者にとっての名刺みたいなものなのではないかと思うことはある。そのせいなのか、割とどんな本でも素直に受け止めてしまい、たまに読メの共読での批判にどきっとしたりする。自分自身のプレゼンができるかどうかは、やっぱり自分という中身のあり方にあると思う。普段、自分をプレゼンする機会があまりないと、いざその機会に直面すると、素の自分を暴露せざるを得なくなる。(この本はそういう内容ではないのだけれど、そう思った。)読メもそういう場だと思う。2019/02/04

Humbaba

13
何かを行うときには,その目的がどこにあるのかをしっかりと意識することが重要である.また,重要なことを伝えたとしても,インパクトをもたせることも忘れてはいけない.他のものに埋没してしまえば,結局何も情報提供していないのと同じことになってしまう.2013/05/13

11
人に自分を印象づけるためのtipsを写真含め紹介している。20年程前に書かれた本であり、FAXでの表現などいささか時代を感じるが、根底にある他人の懐に入る工夫などは今も活用できそう。それにしても海外での自宅出産で自身が赤ん坊を取り上げた、というエピソードが強烈。親から父親になる、というくだりはそのエピソードなども伴って説得力があった。2020/12/28

8
昔一回読んだ、図書館で借り、つまみ読みです。今となっては内容が色あせているようです。著者の自慢話の本です。2015/03/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/365538
  • ご注意事項

最近チェックした商品