出版社内容情報
キャッシュ・フロー計算書制度を批判的に検討し、その特徴と限界を明らかにする。そのうえで、キャッシュ・フロー情報を有効活用するための財務分析手法を実践的、具体的に論じる。
内容説明
新制度の問題点と情報の有効利用を提言。
目次
第1部 会計測定とキャッシュ・フロー情報(会計測定プロセスと財務諸表;キャッシュ・フローの測定とキャッシュ・フロー計算書;キャッシュ・フロー情報の特徴と限界;公益法人における会計測定と資金収支情報―会計測定とキャッシュ・フロー情報再考)
第2部 キャッシュ・フロー情報の分析と活用(キャッシュ・フローの構造変化分析―直接法情報を用いた分析の一例;損益構造と収支構造との比較分析―再編集情報としての収支情報を用いた分析)