日経ビジネス人文庫<br> ヨネックス米山稔負けてたまるか。―私の履歴書

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日経ビジネス人文庫
ヨネックス米山稔負けてたまるか。―私の履歴書

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  • サイズ 文庫判/ページ数 234p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532193294
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0134

内容説明

「21歳で創業後、会社はピンチの連続だった。苦労を重ね事業を伸ばすと、どん底に突き落とされる。その繰り返しだった。はい上がっていくと、また振り落とされる。その度に“ピンチはチャンス”と言い聞かせてきた」不屈の経営者精神でヨネックスを世界的なスポーツメーカーに育てた米山稔の波瀾万丈の物語。

目次

第1部 私の履歴書(越後の雪だるま―ピンチをチャンスへ;長岡市塚野山―家業、資金繰りで苦労;陸軍工廠―配置換え、上司に直訴;船舶特攻隊―命懸けで何度も訓練 ほか)
第2部 ざっくばらんが征く(挑戦の戦略;一筋に創る;ヨネックスを応援してくれた人たち;私を支えてくれたトップ選手 ほか)

著者等紹介

米山稔[ヨネヤマミノル]
ヨネックス創業者、名誉会長。1924年新潟県長岡市(旧越路町)生まれ。46年に家業の木工業を継ぎ米山製作所を創立。56年にバドミントンラケットの製造を開始。その後テニス、ゴルフ、スノーボードに進出。独創の技術を活かし、ヨネックスを世界のスポーツブランドに育て上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラムネ

1
子どもの頃、最初に買ってもらったスポーツシューズがアシックスで、 テニス部の時もヨネックスのシューズは選ばなかった。 デザインが軽やか過ぎると感じられ、ブランド全体に対してもそう思っていた。 昨年、バドミントンを始めてから、ヨネックスの印象は変わった。 彼らが挑戦者であり、開拓者であることを知った。 ヨネックス創業者・米山稔の、ピンチをチャンスに変えてきた人生の足跡。2017/06/14

sfこと古谷俊一

1
商品がほぼ単品であったがための苦難を、営業力で乗り越えていった寛次ですな。やはりこー人に好かれ信頼されるように根性入れて動ける人間でないと、ベンチャーはつとまらない。2009/04/21

huanghongyang

0
ヨネックスの創業者の自伝だった。最終学歴が尋常高等小学校卒で家も貧しい中、東証2部上場のスポーツ用品メーカーを作り上げたのは、すごい。エネルギーあふれる方のようだ。2012/05/02

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