遺言と遺留分〈第1巻〉遺言

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  • サイズ A5判/ページ数 346p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535512061
  • NDC分類 324.77
  • Cコード C3032

内容説明

遺言の利用が増加している今こそ求められる総括的研究。判例・実務・学説の分析。法解釈を深め、さらに立法的な課題をも検討。実務家・研究者諸氏の必携書。

目次

第1章 遺言能力(遺言能力に関する諸問題;実務から見た高齢者の遺言と「遺言能力」)
第2章 遺言の実態と遺言というものの考え方(自筆証書遺言の実態―遺言書の検認事件の調査結果を踏まえて;公正証書遺言の実態と問題点;「相続させる」旨の遺言の実務上の問題点;「相続させる」旨の遺言の功罪;包括遺贈)
第3章 遺言の撤回と遺言の解釈(遺言の解釈と遺言の撤回―判例を中心とした実務上の問題点;遺言の解釈;遺言の撤回)
第4章 遺言の執行(遺言の執行―遺言執行の実情調査の結果から;遺言執行者による遺言執行)
第5章 遺言書の破棄・隠匿

著者等紹介

久貴忠彦[クキタダヒコ]
大阪大学名誉教授
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