労働審判制度―その仕組みと活用の実際

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  • サイズ A5判/ページ数 307p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784539719480
  • NDC分類 366.67
  • Cコード C2032

内容説明

2006年4月施行!個別労使紛争を迅速に解決するためのまったく新しい司法制度がスタート!紛争処理にかかわる専門家はもとより、当事者である労働者、企業担当者も必読の一冊。

目次

第1編 労働審判制度の仕組み(労働審判法成立の経緯と意義;労働審判制度の特徴と意義;労働審判制度の仕組み;労働審判の手続)
第2編 労働審判制の活用(労働審判をどのように活用するのか;典型的な活用例;応用的な活用例;労働審判に適さないケース)第3編 他の労働紛争解決システムと労働審判制の選択(既存の労働紛争解決システムの概観;様々な裁判外紛争解決システム;訴訟による紛争解決;労働審判制との選択)
第4編 労働審判申立書の書き方
巻末資料

著者等紹介

鴨田哲郎[カモタテツオ]
昭和26年10月7日生。東京都世田谷区出身。都立戸山高校、中央大学法学部卒業。昭和53年4月弁護士登録(東京弁護士会)。旬報法律事務所所属。平成14年11月より日本労働弁護団幹事長

君和田伸仁[キミワダノブヒト]
昭和38年3月22日生。東京都出身。中央大学法学部卒業。平成元年司法試験合格。平成4年4月弁護士登録(第二東京弁護士会)

棗一郎[ナツメイチロウ]
昭和36年生。長崎県出身。昭和60年中央大学法学部法律学科卒業。平成9年弁護士登録(第二東京弁護士会)。旬報法律事務所所属。日本労働弁護団事務局次長、日本弁護士連合会労働法制委員会事務局長次長
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