PHP新書<br> あきらめないガン治療―ホリスティック医療の実践

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あきらめないガン治療―ホリスティック医療の実践

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  • サイズ 新書判/ページ数 227p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569625188
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0247

出版社内容情報

ガンで死ぬのも悪くない。そう思うことから真の治療は始まる。手術、健康食品、気功など、ガンを治すホリスティック医療の実践法を紹介。

ガンという病におびえ、打ちひしがれる患者や家族。手術、抗ガン剤、放射線と、お決まりの治療法だけでいいのか。もっとその人に相応しく、心から納得できる選択肢はないのか。

▼著者は二十年来、身体、精神、霊性が渾然一体となったホリスティック医療を提唱。ホリスティック医療では、ガンという病を身体(臓器)だけの病気ではないと捉えている。それは、西洋医学だけでなく、漢方、ホメオパシー、気功など、あらゆる代替療法を取り入れた医療である。

▼本書では、その視点から、患者さんのあらゆる疑問や不安に答えている。「ガンは遺伝するのか」「放射線治療の功罪は」「漢方は効くのか」「ガンの痛みを和らげるには」「再発の予防は」……。とことん患者に寄り添い、ガンとの共生を深く見つめる。そして著者はこうも語る。「生き抜くぞという信念と、いつでも死ねる、という諦念が隣り合っている精神が大切」。

▼生きること、死ぬことの意味を問い直す、真実のガン治療論。

●序章 ガンになっても自分の人生 
●第1章 ガン治療の基本知識 
●第2章 従来のガン治療の限界 
●第3章 ホリスティック医療がめざすもの 
●第4章 ガン治療になぜ「気功」か 
●第5章 食事療法の常識 
●第6章 健康食品、漢方薬とのつきあい方 
●第7章 新しい代替療法――ホメオパシーの可能性 
●終章 患者さんと医師の二人三脚

内容説明

ガンという病におびえ、打ちひしがれる患者や家族。手術、抗ガン剤、放射線と、お決まりの治療法だけでいいのか。もっとその人に相応しく、心から納得できる選択肢はないものか―。著者は、二十年来、身体、精神、霊性が渾然一体となったホリスティック医療を提唱。西洋医学だけでなく、漢方、ホメオパシー、気功など、代替療法の道筋を拓いた第一人者である。とことん患者に寄り添い、ガンとの共生を深く見つめる。生きること、死ぬことの意味を問い直す。真実のガン治療論。

目次

序章 ガンになっても自分の人生
第1章 ガン治療の基本知識
第2章 従来のガン治療の限界
第3章 ホリスティック医療がめざすもの
第4章 ガン治療になぜ「気孔」か
第5章 食事療法の常識
第6章 健康食品、漢方薬とのつきあい方
第7章 新しい代替療法―ホメオパシーの可能性
終章 患者さんと医師の二人三脚

著者等紹介

帯津良一[オビツリョウイチ]
1936年川越市生まれ。東京大学医学部卒業。医学博士。東京大学第三外科、静岡県共立蒲原総合病院外科医長、都立駒込病院外科医長を経て、1982年、帯津三敬病院を設立。日本ホリスティック医学協会会長、調和道協会会長、北京中医薬大学客員教授などを歴任
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