漱石の京都

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582829587
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

目次

1 漱石の京都体験―生涯四度の旅(正岡子規とともに;京の底冷え ほか)
2 “京都観”の変遷―漱石作品に表れた京都(句になり易き京の町―俳句;京都は眠る―「虞美人草」ほか ほか)
3 恋を生む町・京都―古典文学からのヒント(平安時代;鎌倉時代 ほか)
4 精神の休息と再生―漱石が好んだ京都の絵画とは?(平安時代・鎌倉時代の仏画;室町時代の水墨画・狩野派ほか ほか)

著者等紹介

水川隆夫[ミズカワタカオ]
1934年京都に生れる。京都大学文学部(国文学専攻)を卒業。中学校・高校教諭、京都府教育研究所所員を経て京都女子大学文学部教授となり、1999年退官。現在は国文学・国語教育などに関して幅広く執筆
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たけとり

1
図書館で借りたら、開架にあったはずなのに埃っぽくて読みにくかった…(ノ∀`) それはさておき、漱石が京都をどう回っていたか、作中にどう出てくるかをまとめた本。分かりやすくて面白かった。後半は京都の古典文学と絵画の解説&漱石作品との関わりに関して記されていて、良かった。20年前の本でもう新刊入手は困難で図書館でしか読めないから、文庫化してくれぇぇぇぇ。2023/04/12

藤尾

0
なかなか参考になる。なぞるぞ!2020/04/18

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