目次
1 漱石の京都体験―生涯四度の旅(正岡子規とともに;京の底冷え ほか)
2 “京都観”の変遷―漱石作品に表れた京都(句になり易き京の町―俳句;京都は眠る―「虞美人草」ほか ほか)
3 恋を生む町・京都―古典文学からのヒント(平安時代;鎌倉時代 ほか)
4 精神の休息と再生―漱石が好んだ京都の絵画とは?(平安時代・鎌倉時代の仏画;室町時代の水墨画・狩野派ほか ほか)
著者等紹介
水川隆夫[ミズカワタカオ]
1934年京都に生れる。京都大学文学部(国文学専攻)を卒業。中学校・高校教諭、京都府教育研究所所員を経て京都女子大学文学部教授となり、1999年退官。現在は国文学・国語教育などに関して幅広く執筆
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