小説で読む会社法―ドラマ・企業法務最前線

小説で読む会社法―ドラマ・企業法務最前線

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  • サイズ A5判/ページ数 235,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784587031855
  • NDC分類 325.2
  • Cコード C1032

内容説明

商法(会社法)を、できるかぎり「わかりやすく、おもしろく、そして興味深く」学ぶことはできないものだろうか―そんな欲張った考えから、小説仕立てにして「会社法を読む」という企画が生まれました…とっつきにくい会社法を、手軽に読んでもらえるように、かつ、多少の臨場感をもって理解してもらえるように、物語風に書いてみたのが本作品です。中堅の総合商社を小説の舞台に、新任の法務部員である主人公・牧あずさが、さまざまな企業法務の事案に遭遇しながら、会社法の知識と経験を体得していくという設定になっています。

目次

資本・株式・会社財産の関係―法務部員あずさ登場
法人格否認の法理―債務者を逃がすな
発起人が行った行為の効果―子会社ができた
株主平等の原則―桑田、総会に学ぶ
額面株式と無額面株式―あずさ、夏季特訓に苦吟す
定款による株式譲渡制限―嫌われ者の法律相談
名義書換末了の株式譲受人―画伯からの電話
機関総説(権限の委譲)―スゴ腕常務の反乱
取締役会をめぐる諸問題―来年度の資金計画
表見代表取締役―肩書きにだまされた男〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tooka

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改訂版が出ているので読むならそちら。さらに2005年より商法から独立した「会社法」になっている。学習後に知識を固める手段として利用するのがよさげ。2009/03/14

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