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出版社内容情報
ロシア・フォルマリストからブレヒト,サルトル,ブランショ,バルト,バフチン,フライに至る20世紀ヨーロッパの文芸批評を概観しつつ対話としての批評を探る。
内容説明
ロシア・フォルマリストからブレヒト、サルトル、ブランショ、バルト、バフチン、フライに至る20世紀ヨーロッパの文芸批評を概観しつつそれらの批評家の本質を浮彫りにし、他者の認識にもとづく〈対話としての批評〉の確立をめざす。トドロフ批評理論の精髄。
目次
詩的言語活動―ロシア・フォルマリストたち
叙事詩の復活―デープリーンとブレヒト
作家兼批評家―サルトル、ブランショ、バルト
人間的なものと人間関係的なもの―ミハイル・バフチン
知識と拘束―ノースロップ・フライ
レアリスムの批評―イアン・ワットとの往復書簡
事実と価値としての文学―ポール・ベニシュウとの対話
対論的批評?