出版社内容情報
【内容】
レイガンの提唱した、ブール代数アプローチによる質的比較分析に関する解説書。ブール代数アプローチを概説、方法的問題および応用研究を具体的に示すことによって、ブール代数アプローチの実際の応用を理解させる。
【目次】
まえがき
第１部 ブール代数アプローチ
第１章 質的比較分析としてのブール代数アプローチ
第２章 ブール代数分析の演算
第３章 ブール代数アプローチと統計的手法
――因果関係の観点から
第２部 経験的データの応用
第４章 裁判官の経歴――個人データへの応用
第５章 民衆の反乱と社会変動――歴史データへの応用
第６章 社会運動の発生――国際比較分析への応用
第７章 権利能力論――歴史現象への応用
第８章 援助行動を促進・抑制する条件
――メタ分析への応用
第３部 演繹的モデル構築への応用
第９章 予言の自己成就モデル
第10章 役割理論モデル
第 部 応用的方法
第11章 矛盾を含む行の問題
第12章 多価変数のブール代数分析
索引
内容説明
レイガンの提唱した、ブール代数アプローチによる質的比較分析に関する解説書。ブール代数アプローチを概説、方法的問題および応用研究を具体的に示すことによって、ブール代数アプローチの実際の応用を理解させる。
目次
第１部 ブール代数アプローチ（質的比較分析としてのブール代数アプローチ；ブール代数分析の演算 ほか）
第２部 経験的データへの応用（裁判官の経歴―個人データへの応用；民衆の反乱と社会変動―歴史データへの応用 ほか）
第３部 演繹的モデル構築への応用（予言の自己成就モデル；役割理論モデル）
第４部 応用的方法（矛盾を含む行の問題；多値変数のブール代数分析）
著者等紹介
鹿又伸夫［カノマタノブオ］
１９５４年生まれ。慶応義塾大学文学部助教授
野宮大志郎［ノミヤダイシロウ］
１９５５年生まれ。上智大学国際関係研究所教授
長谷川計二［ハセガワケイジ］
１９５７年生まれ。関西学院大学総合政策学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
