内容説明
本書は、戦後(西)ドイツの経済政策パラダイムとして今日まで同国の経済社会政策の大枠を規定してきた「社会的市場経済」コンセプトの成立について論じたものである。
目次
第1章 キリスト教民主党の成立とキリスト教社会主義
第2章 アデナウアーとキリスト教社会主義
第3章 「社会的市場経済」への道
補論 「1945年」と「社会的市場経済」―連続・非連続問題と「妨げられた新秩序」の問題を中心に
感想・レビュー
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