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内容説明
民法の契約各論の対象である贈与・売買・交換・消費貸借・使用貸借・賃貸借・雇傭などの、いわゆる典型契約は、長い法の歴史のなかで大きな変容を余儀なくされて今日に至りました。たとえば、賃貸借は借地・借家法などの特別法により、雇傭は労働法によって、それぞれ適用範囲が限定されてきています。本書は、このような法の変容をふまえて、契約総論・各論、事務管理・不当利得の学習上の重要論点に焦点をあてて解説しました。
目次
契約 (契約総論;贈与;売買;交換;消費貸借;使用貸借;賃貸借;雇傭;請負;委任;寄託;組合;終身定期金;和解)
事務管理・不当利得