債権回収法講義

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  • サイズ A5判/ページ数 361p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641134768
  • NDC分類 324.4
  • Cコード C1032

内容説明

実体法が手続法の不備をあらわにする。手続法が実体法の無力を明らかにする。両者の関係を、債権管理・回収の段階を通じて解き明かしていく。本書は、債権管理・回収に関する法律問題に実体法と手続法、理論と実務、立体的視角をもって言及する。

目次

第1部 金銭債権からの債権回収(債権者代位権;債権者取消権;債権譲渡;相殺)
第2部 動産からの債権回収(在庫担保;購入代金担保)
第3部 不動産からの債権回収(占有型執行妨害;賃貸不動産;抵当不動産の任意売却)
第4部 保証と債権回収(弁済代位;主債務者の免責;保証に関する特約)

著者等紹介

森田修[モリタオサム]
1958年大分県に生まれる。1983年東京大学法学部卒業。法政大学法学部助教授。東京大学社会科学研究所助教授を経て、東京大学大学院法学政治学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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