中山道―武州・西上州・東信州

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  • サイズ B6判/ページ数 264,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642062176
  • NDC分類 210.08
  • Cコード C1321

内容説明

江戸から碓氷峠・木曽路をへて京都に至る中山道。日本橋から和田峠までの街道筋独特の歴史と文化を追究。浅間山噴火と一揆、和宮下向、養蚕・製糸業を探り、渋谷栄一や伊香保・軽井沢に集う文人たちに近代遺産を発見。

目次

1 武州・西上州・東信州の中山道を歩く(武州・西上州・東信州の中山道筋の地理と風土;中山道筋を歩く)
2 中山道の歴史(古代・中世の中山道筋;中山道地域社会の形成―近世地域民衆の生業と社会;幕末維新と中山道 ほか)
3 地域史の発見(塙保己一とその故郷;蚕種商俳人の往来―上州の地域史と在村文化;渋谷栄一と近郷豪農―武州藍と利根川河岸の在村文化 ほか)

著者等紹介

山田忠雄[ヤマダタダオ]
1932年生れ。1958年慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、東海大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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