労働社会学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 364p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784657069221
  • NDC分類 366.9
  • Cコード C3036

出版社内容情報

日本の企業は、「日本的経営」を基軸として存在しているのでしょうか。「日本的経営」の賛美論または崩壊論だけでは、日本の企業の実態を捉えることはできません。著者は、日本の企業・日本人の働き方を斬新な視点で説き明かします。日本社会のイメージを一新する入門書です。

内容説明

日本の企業は「日本的経営」を基軸として存在しているのか?斬新な視点で日本の労働を説き明かす。日本社会のイメージを一新する入門書。

目次

第1部 労働研究のコンテクスト
第2部 働くということ
第3部 日本の労働市場
第4部 労働における選択の問題を理解するための社会政策的なコンテクスト
第5部 労働の組織化を左右する権力関係
第6部 未来

著者等紹介

河西宏祐[カワニシヒロスケ]
1942年、神戸生まれ。早稲田大学人間科学学術院教授、文学博士

マオア,ロス[マオア,ロス][Mouer,Ross E.]
1944年、ニューヨーク生まれ。現在モナシュ大学人文・社会科学部教授(オーストラリア)、社会学博士

渡辺雅男[ワタナベマサオ]
1950年、東京生まれ。一橋大学大学院社会学研究科教授、社会学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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