内容説明
本書は、中世の藤原定家から近代の宮沢賢治までの幻想性・宗教性の探究をタテ糸とし、中・近世文学の漢文学受容の考察をヨコ糸としてまとめた論集です。
目次
元久詩歌合私見
元久詩歌合の和歌について
定家・正徹の幽玄について―神女の系譜
晩年の藤原定家の歌道観と明恵の和歌―月の歌と有心をめぐって
徒然草・平家物語と漢籍
夢応の鯉魚考
文学の論理について
古文の本質と語・文・文章のはたらき
「銀河鉄道の夜」の宗教性と幻想性
「補説」光の棒と光の網
エッセイ・中国寸感―洞庭湖と三峡
本書は、中世の藤原定家から近代の宮沢賢治までの幻想性・宗教性の探究をタテ糸とし、中・近世文学の漢文学受容の考察をヨコ糸としてまとめた論集です。
元久詩歌合私見
元久詩歌合の和歌について
定家・正徹の幽玄について―神女の系譜
晩年の藤原定家の歌道観と明恵の和歌―月の歌と有心をめぐって
徒然草・平家物語と漢籍
夢応の鯉魚考
文学の論理について
古文の本質と語・文・文章のはたらき
「銀河鉄道の夜」の宗教性と幻想性
「補説」光の棒と光の網
エッセイ・中国寸感―洞庭湖と三峡
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