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内容説明
北朝鮮拉致被害者問題は、どのように報道されたか、集団的過熱取材対策はどうあるべきか。過熱取材へ向かう競争本能。メディアはどう対応すべきか。
目次
第1章 未曽有の取材自粛
第2章 拉致問題の特殊性と対策の広がり
第3章 独自取材への衝動
第4章 浮上した落とし穴
第5章 メディアスクラムの系譜
第6章 メディアを駆り立てるもの
第7章 過熱取材へ向かう競争本能
第8章 自主規制から自律的コントロールへ
第9章 到達点としてのメディアスクラム対策
資料編
著者等紹介
鶴岡憲一[ツルオカケンイチ]
1970年、東京教育大学卒業とともに読売新聞社入社。社会部、解説部、論説委員兼西部本社編集委員等を経て2001年4月から東京本社編集委員。日本大学新聞学科非常勤講師。日本マス・コミュニケーション学会第29期ジャーナリズム研究部会幹事
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