目次
第１部 マルクス主義的文芸学の対象と課題（イデオロギー学とその当面の課題；文芸学の当面の課題）
第２部 形式的方法の歴史（西欧の芸術学における形式主義の潮流；ロシアにおける形式的方法）
第３部 詩学における形式的方法（詩学の対象としての詩的言語；詩的構成の成分としての素材と手法；芸術的構成の諸要素）
第４部 文学史における形式的方法（意識の外にある与件としての芸術作品；文学の歴史的発展にかんする理論）
感想・レビュー
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たぬき
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東浩紀訳「廃墟化された詩学」と同内容。形式主義では、歴史やジャンルがなぜ生まれるのかが説明できない。受容者の意識をベースにしており、貧しい。「ある人の胃のむかつきと別の人の食べ過ぎとの間になんの関係もないのと同じだ」2018/08/15
