内容説明
本書では、その商法総則・商行為の分野について、関連する条文を収録し、必要なつど六法をひく手間を省くとともに、各条文の解説ならびに国家試験の受験生のために、択一問題の出題例を掲載してある。すなわち、法改正後の商法の条文を１条から６２８条まで（ただし、３３条から５００条までは法改正により削除）を逐条的に収録するとともに、参照すべき民法や会社法の条文等が掲載してある。また、解説文では、わかりやすく、平易な文章を心がけた。
目次
第１編 総則（通則；商人；商業登記；商号；商業帳簿 ほか）
第２編 商行為（総則；売買；交互計算；匿名組合；仲立営業 ほか）
著者等紹介
足立啓明［アダチヒロアキ］
東京都立大学法学部卒。昭和５９年司法書士試験合格。昭和６０年東京司法書士会に入会。平成１５年司法書士法３条２項の簡裁訴訟代理関連業務に関する認定を受ける。現在、日本公認会計士協会東京補習所ならびに大東文化大学法学研究所の講師を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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