内容説明
本書の目的は、主に1990年代における、日本企業のアジア進出時における立地選択基準を検討することである。
目次
第1部 海外市場参入形態(直接投資;ライセンシング;国際戦略提携;海外進出における所有形態)
第2部 概観:インドと中国(日本企業にとってのインド;日本企業にとっての中国)
第3部 日本企業の海外進出(日本企業の海外立地選択;対インド投資における日本企業と韓国企業;中国への進出ブーム;今後の課題)
著者等紹介
水戸康夫[ミトヤスオ]
1959年尼崎市生まれ。1982年関西大学商学部商学科卒業。1990年大阪府立大学経済学研究科博士課程単位取得。現在九州共立大学経済学部助教授
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