私たちが中国でしたこと―中国帰還者連絡会の人びと (増補改訂版)

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私たちが中国でしたこと―中国帰還者連絡会の人びと (増補改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 282p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784846106133
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0030

内容説明

本書は「旧日本軍が中国で何をどのように行なったのか」を、加害将兵らの証言を通じてを明らかにする。なぜ多くの日本人青年が数々の蛮行を起こすに至ったのか、後にどのような過程を経てその罪を深く悔いるようになったのか―生々しい、慟哭と悔恨の告白が示す衝撃の事実…。初版刊行後4年が過ぎ、日本の進路が「いつか来た道」の様相を露わにするなかで、増補改訂版では、本書の証言者たちに現在の思いを取材した。

目次

第1部 中国へ「帰郷」した日本人戦犯たち
第2部 時代に翻弄されて
第3部 出世のためか、天皇のためか、憂さ晴らしのためか
第4部 憲兵、軍医、そして七三一部隊
第5部 将校の矜持
第6部 彼らはなぜこのようなことをしたのか?
第7部 日本はどこへ向かうのか

著者等紹介

星徹[ホシトオル]
1960年、神奈川県生まれ。新聞社勤務の後、塾講師を経て、フリーのルポライター。哲学者・牧野紀之氏が主宰する私塾・鶏鳴学園で学ぶ。「最後の認罪」で、第4回「週刊金曜日ルポルタージュ大賞」報告文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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