日系多国籍企業の財務戦略と取引費用―金融子会社、移転価格、タックス・ヘイブンをめぐって

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  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873787497
  • NDC分類 336.8
  • Cコード C3034

目次

序章 本書の分析視角と構成
第1章 日系多国籍企業の財務戦略の発展とその特徴―1980~90年代中葉まで
第2章 金融子会社、移転価格、タックス・ヘイブンの基本的仕組みとその総合的活用
第3章 多国籍企業の移転価格戦略による財務的効果―資金調達の側面を中心として
第4章 多国籍企業の移転価格戦略の財務的合理性―法人税率の国際的格差問題
第5章 日本の海外金融子会社による資金調達の効率性―グループ金融を中心として
第6章 海外直接投資の資金調達戦略―海外金融子会社を設立するための意思決定
第7章 海外直接投資における海外金融子会社の役割―海外金融子会社の再評価
第8章 タックス・ヘイブンの利用による節税効果
第9章 金融子会社、移転価格、タックス・ヘイブンの経済的意義―取引費用の節減を中心として
補章 海外金融子会社の為替リスク・ヘッジ機能

著者等紹介

王忠毅[オウチュウギ]
1963年台湾・台北生まれ。1986年台湾・国立中山大学企業管理学部卒業。台湾義務兵役(2年間)・民間企業勤務(1年間)をへて。1997年九州大学大学院経済学研究科博士課程修了。1997年西南学院大学商学部専任講師。2000年博士(経済学)。現在、西南学院大学商学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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