内容説明
西田幾多郎の弟子である著者が、田辺元による西田批判をふまえて、後期西田哲学の核心である「場所の弁証法」を、独自に展開した不朽の労作。
目次
否定の否定
つつむものとつつまれるもの
場所的自己同一の原理
同一の論理と表現の論理
場所的存在理由の原理
主体的存在の論理
世界史の系譜学
万葉の表現
自己表現
場所の論理
青木敬麿君著『念仏の形而上学』の跋文
西田幾多郎の弟子である著者が、田辺元による西田批判をふまえて、後期西田哲学の核心である「場所の弁証法」を、独自に展開した不朽の労作。
否定の否定
つつむものとつつまれるもの
場所的自己同一の原理
同一の論理と表現の論理
場所的存在理由の原理
主体的存在の論理
世界史の系譜学
万葉の表現
自己表現
場所の論理
青木敬麿君著『念仏の形而上学』の跋文