構成派研究、現在の芸術と未来の芸術

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  • サイズ B6判/ページ数 2冊/高さ 20cm
  • 商品コード 9784880233727
  • NDC分類 704
  • Cコード C0070

目次

構成派研究(構成派以前;構成派)
現在の芸術と未来の芸術(アレキサンダー・アーチペンコ;パブロ・ピカソ;カンディンスキーの劇および劇論;カンディンスキーの詩;過ぎゆく表現派;触覚主義と驚異の劇場;機械的要素の芸術への導入;構成派批判)

著者等紹介

村山知義[ムラヤマトモヨシ]
1901年、東京に生まれる。1921年、東京帝国大学中退。1922年ベルリンに渡り、構成派の美術・演劇・舞踏に強い影響を受け、1923年帰国。意識的構成派の個展をひらき、柳瀬正夢らと前衛美術団体「MAVO」を結成、たびたび展覧会を催す。また一方で『子供之友』、『まなびの友』に童画を描く。1924年、『朝から夜中まで』の舞台装置で演劇界に入り、劇作、演出にも手を染め、1934年、新協劇団を結成。「治安維持法」により三度投獄された。戦後、第二次新協劇団を経て、東京芸術最を主宰。その間も童画や肖像画を描き続ける。1977年没
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