内容説明
ＮＲＩの「生活者一万人アンケート調査」をまとめて大きな反響を呼んだ『変わりゆく日本人』（１９９８年刊）の続編。前回と今回調査結果の比較を通して、価値観、生活意識、ライフスタイル、消費・余暇活動など、変わりゆく日本人の意識と行動を実証的に分析・提示。
目次
第１章 転換期を迎えた日本人の価値観
第２章 コミュニケーションの変容と新たなライフスタイル
第３章 消費行動の実際と消費価値観の本質
第４章 注目される今後の消費スタイル
第５章 多目的化する余暇の過ごし方
第６章 変わりゆく日本人―二十一世紀の日本人の変化潮流
著者等紹介
日戸浩之［ニットヒロユキ］
経営コンサルティング二部上級コンサルタント。１９８５年東京大学文学部社会学科卒業、同年野村総合研究所入社。１９９６年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。専門は生活者の意識・行動分析、マーケティング戦略の立案など。主に生活者の意識・行動、将来社会・生活像に関する調査研究や、消費財メーカー、金融、教育などのサービス業のマーケティング戦略立案に関するコンサルティング業務に従事
塩崎潤一［シオザキジュンイチ］
経営コンサルティング二部上級コンサルタント。１９９０年筑波大学第三学群社会工学類卒業、同年野村総合研究所入社。専門は生活者の意識・行動分析、マーケティング、需要予測、オペレーションズ・リサーチなど。主に一般消費者向けの消費財メーカー（自動車、医薬品など）、サービス業（金融、広告代理店など）のマーケティング戦略立案に関するコンサルティング業務に従事
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