金融職人技シリーズ
新版 バリュー・アット・リスクのすべて (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 624p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784916106704
  • NDC分類 338.01
  • Cコード C3033

内容説明

リスク管理分野の必携書『バリュー・アット・リスクのすべて』を大幅に増補改訂!!特徴として、流動性リスクやオペレーショナルリスク、リーガルリスク、リスクマネジメントのための情報システムといったこれまで脇役的存在であった要素にも注目している。

目次

第1部 動機付け(リスクマネジメントの必要性;金融巨額損失事件からの教訓 ほか)
第2部 VARシステムを理解するための構成要素(ファイナンシャルリスクの測定;Value at Riskの計算 ほか)
第3部 VARシステムの構築(VARの測定手法;ストレステスト ほか)
第4部 リスクマネジメントシステムの実践(リスクの測定とコントロールのためにVARを使う;アクティブリスクマネジメントためにVARを使う ほか)
第5部 リスクマネジメントの深化(リスクマネジメント:ガイドラインとその落とし穴;終わりと始まり)

著者等紹介

ジョリオン,フィリップ[ジョリオン,フィリップ][Jorion,Philippe]
University of California、Irvineにてファイナンス論を担当する教授。また、Columbia University、Northwestern University、University of Chicago、University of British Columbiaでも教鞭をとる。University of ChicagoでM.B.A.およびPh.Dを、またUniversity of Brusselsにて工学修士号を取得した。多くの金融関連学術誌の編集委員だけでなくJournal of Riskの編集委員長も勤める。学術関連の賞を複数受賞しており、金融機関のコンサルタントとなっている。学術会議や専門家会議でのスピーカーを数多く果たしてきた

杉本正隆[スギモトマサタカ]
1993年3月早稲田大学商学部卒業。1993年4月第一勧業銀行入行。1997年11月第一勧業銀行退社。1997年12月シグマベイスキャピタル株式会社入社。2000年3月高千穂商科大学大学院経営学研究科修士課程修了。2000年4月横浜国立大学大学院国際社会科学研究科博士課程後期入学。2003年9月横浜国立大学大学院国際社会科学研究科博士課程後期修了;博士(経営学)。現在、シグマベイスキャピタル株式会社研究開発部研究員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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