この国のすがたを歴史に読む

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784924899407
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0021

目次

1 日本文化のかたち(縄文文化の見直し;縄文人の知恵;栗の果たした役割;百姓の技術の高さ;見落されていた樹木の重要性 ほか)
2 列島をめぐる交流(東アジアのなかの八丈島;古代人の大航海;黒曜石をめぐる航海;江南に運ばれた酒;海で結ばれた土地 ほか)
3 この国のすがた(技術を支える基盤;驚くべき識字率の高さ;漢字と仮名;片仮名の特異性;女性と仏教 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みにみに

6
網野史観は独特なところがあるのかもしれないけど、成る程!って思うことも多くて影響受けちゃうなあ。地産地消って現代日本だと大事かもしれないけど、そういう考えが成り立つこと自体が豊かなことかもしれないと思った。塩が取れる場所、米が取れる場所、鉱物が取れる場所、それぞれ広範囲で交易して、古代から暮らしがなりたってるんだな~。今より時間はかかっただろうけど、移動してる距離は今と縄文時代とそう変わらない??かも?2013/09/16

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