出版社内容情報
- 「技術・技能・トレーニング一般」にかかわる
多様な側面をとりあげ、解説-
■ 編集 ■
レスリー・ケリー
■ 翻訳 ■
八木 辰之
序文
第 1 章 テクニカル・卜レーニングの歴史
第 2 章 テクニカル・卜レーニング機能の管理
第 3 章 テクニカル・卜レーニング機能
:テクニカル・トレーニングのプロフェッショナリズムの発達
第 4 章 テクニカル・卜レーナーを選び、支援する
第 5 章 テクニカル・トレーニング機能の資金を調達する
第 6 章 責任とテクニカル・トレーナー:問題と防止戦略の概観
第 7 章 技術的環境における成人学習
第 8 章 教育設計の基本
第 9 章 選択肢の評価
第10章 個別化教育のアプローチ
第11章 グループトレーニング法(詳細)
第12章 テクニカル・卜レーニングの施設と設備
第13章 テクノロジー学習研究室
第14章 テクニカル・卜レーニングの質を改善するために評価を使う
第15章 熟練職プログラム:徒弟から親方へ
第16章 トレーニングプログラムの分析:開始から終了までを見る
第17章 ハイテク環境における総合品質管理の導入:第16工場の経験
第18章 テクニカル・技能トレーニングの国際的展望:シンガポールの経験
第19章 テクニカル・トレーニングの社内トレーニング日の分析
:サウジ・アラムコ・スタイル
第20章 カレッジ、大学、および職業・技術専門学校
第22章 テクニカル・技能トレーニングのサプライヤーたち
第22章 技術的な、仕事、技能、およびトレーニングの傾向
第23章 専門用語解説
世界で最も権威ある企業者教育の専門機関であるアメリカ・トレーニング開発協会(ASTD)が技術者教育・訓練のために刊行したハンドブックである。すでに ASTDの企業者教育訓練のためのハンドブックは、日本能率協会より刊行されているが、技術者向けのハンドブックであるテクニカル・スキルズ・トレーニング ハンドブックの日本語版はこれが最初である。
本書はある限られた分野のマニュアル的なものではなく、「技術・技能・卜レーニング一般」にかかわる多様な側面をとりあげ、解説したものである。