だれも知らない日本国の裏帳簿―国を滅ぼす利権財政の実態!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784944154418
  • NDC分類 342.1
  • Cコード C0031

内容説明

あなたの未来は火の車。小泉改革がもたらす“痛み”の正体。

目次

第1章 だれも知らない税金の使いみち(日本国のほんとうの予算;経済は政・官に侵蝕され“寝たきり”状態 ほか)
第2章 国のウラ帳簿―特別会計(利権財政の「御三家」;公共事業と特殊法人の利権構造 ほか)
第3章 「予算」といわない財政投融資計画の闇予算(利権大国の巨大な財布;具体的な使途がしめされない財投の闇会計 ほか)
第4章 経済を機能マヒにおとしいれる補助金制度(ヒモつき年間補助金50兆円超;公共事業の「箇所づけ」と国会議員の「手柄」 ほか)
第5章 権力の市場からの退却健全な経済をとり戻すための改革案(ドラスティックな改革が必要;改革は順序をまちがうと悲劇になる ほか)

著者等紹介

石井紘基[イシイコウキ]
1940年、東京都世田谷区代沢生れ。池之上小・成城学園中高・中央大法・早稲田大大学院・モスクワ大大学院。法哲学博士。東海大学講師。衆議院当選三回。労働・商工・決算各理事。(総務庁)政務次官。国土審議会委員。国民会計検査院代表。現在、民主党東京都連副会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Matsumouchakun

1
『わが国の会計では、予算のぶんどりには血眼になるが、税金がどういうことに使われたか、その結果はどうなったか、すなわち「決算」ということには、ほとんど、見向きもされません』なんてことだ。2021/04/11

チダ(uy1)

0
アマゾンで13,400円超えを知り、改めて拝読。P100「公務分限」「行政監察」と指摘。2019/03/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/104341
  • ご注意事項