歴史は生きている―東アジアの近現代がわかる10のテーマ

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  • サイズ A5判/ページ数 351,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784022504562
  • NDC分類 220
  • Cコード C0020

出版社内容情報

2008年3月まで朝日新聞好評連載の特別企画「歴史は生きている」を書籍化し日韓同時発売。アヘン戦争から中国改革開放までの150年を10のテーマで切り取り、日本・中国・韓国・台湾の教科書の比較や映画等を通じ記憶の形成過程を検証。中高生の副読本にも最適。

内容説明

中国、韓国、台湾、ベトナム―。「アヘン戦争」から「中国の改革・開放」まで、10のテーマを切り口に歴史の現場のいまを訪ね歩き、東アジアの「つながり」と「異なり」を理解する。

目次

第1章 アヘン戦争と明治維新
第2章 日清戦争と台湾割譲
第3章 日露戦争と朝鮮の植民地化
第4章 辛亥革命と民衆運動
第5章 満州事変と「満州国」
第6章 日中戦争
第7章 アジア・太平洋戦争と国共内戦
第8章 朝鮮戦争とベトナム戦争
第9章 国交正常化
第10章 改革・開放と民主化

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ありなす

1
今アジアで起きていることの根本的な原因を解明しようと取材した内容がまとめられています。できるだけ中立な立場で書こうとした努力が伝わってきます。各章の終わりで、日本・中国・韓国・台湾の教科書を比べているのが面白いです。2012/02/04

Great Eagle

0
東アジアの各国が近代史をどのように捉えているのか興味ある内容2009/12/13

usoki

0
「連綿」を実感する歴史のつながり2009/02/25

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