内容説明
辞書や参考書だけではどうしてもつかめない、ごく基本的な英語表現の機微（「運用知」）を、朝日ウィークリー最強コンビが丁寧に解説。４５のレッスンを終えれば、「運用知」が確実に身につきます。
目次
ちょっと待った！誤解を招くその一言
基本表現の落とし穴
微妙な違いが命取り
意外な表現の意外な意味
会話が凍る一言
著者等紹介
田邉祐司［タナベユウジ］
専修大学文学部教授、早稲田大学大学院客員教授。博士（教育学）。高校、短大勤務などを経て、現職。日本英語音声学会・日本英語教育史学会理事。英検１級、国連英検特Ａ級面接委員
ライト，ティモシー［ライト，ティモシー］［Ｗｒｉｇｈｔ，Ｔｉｍｏｔｈｙ Ｊ．］
大妻女子大学社会情報学部教授、東京大学理学系研究科等グローバルＣＯＥ特任講師。ＭＡ ｉｎ ＴＥＳＯＬ。英検１級、国連英検特Ａ級面接委員。英語スピーチコンテストなどの審査員も長年務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Honoka
1
紙媒体の学習ではなかなか分からない英語の運用知がとてもよく分かった。最近英語を話す機会があまりないため、このような点に配慮すること自体が少なくなっていたからとても良いタイミングで読むことができたなあ、と思う。初心にかえった。2018/02/19
emiko
1
文法的に合ってても微妙なニュアンスの違いはこうやって指摘されないと分からない。奥が深いなぁ。2012/12/23
Akira Suzuki
0
社会が求めているのは、狭義の言語能力(英語ペラペラ人間)ではなく、その時の状況、相手の言い方、声の大きさ、表情、視線のありかなどの非言語情報を瞬時に汲み取り、ただちにコミュニケーションを立て直すことのできる力、運用知を伴った英語力。そのことを痛感させた一冊。2015/10/11
Nobody1
0
「運用知」に重点をおいて解説している本。つまり、現実のコミュニケーションの中でどのように英語が使われているかというような語用論の観点から解説しています。英語の奥深さを教えてくれます。2012/08/02
tadashi
0
☆ ある程度の英語能力を身につけている方向けの本。2011/04/06
