出版社内容情報
ワールドカップで注目の各国のサッカーを徹底解剖。伝統戦術の面白さと、世界基準の攻守戦術の取り入れ方を明らかにする。ロシアワールドカップで注目された、世界各国のサッカーを徹底解剖。各国の色が出るといわれる代表チームの伝統戦術の面白さを伝えると共に、日々進化する世界基準の攻守戦術の取り入れ方も明らかに。次の4年に向けたサッカーの潮流が見えてくる。
西部謙司[ニシベケンジ]
著・文・その他
内容説明
各国の伝統戦術×世界基準の革新戦術。未来のサッカーが見えてくる。世界を沸かせた11ヵ国を徹底分析。
目次
01 フランス―1つに定まらない何でもできるチーム
02 クロアチア―マルチロールになった天才肌がハードワークを惜しまない
03 ベルギー―多様型オールスターチームが大会中ダイエットに成功
04 イングランド―スタイル変貌の過渡期でも受け継がれる伝統
05 スウェーデン―堅固なゾーンディフェンスと高さを生かした攻撃
06 ブラジル―左の攻撃を強化するも勝ち損ねる悪癖
07 ウルグアイ―堅守速攻から進化を見せる
08 スペイン―「ティキタカ」をリニューアル
09 アルゼンチン―天才に頼り切った時代遅れな守備型サッカー
10 ドイツ―研究された上に準備不足
11 日本―できることを優先。過去最高の「日本らしさ」
著者等紹介
西部謙司[ニシベケンジ]
1962年9月27日生まれ、東京都出身。早稲田大学教育学部を卒業し、商事会社勤務を経て、サッカー専門誌『ストライカー』の編集記者になる。1995年から1998年までフランスに在住し、ヨーロッパを中心に取材活動を行う。2002年からフリーランスに転向し、サッカージャーナリストとして活動を始める。主に、戦術分析を得意とし、多数のサッカー戦術分析書を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K・M
Yanabod
ホリエンテス