講談社学術文庫<br> 花のことば辞典―四季を愉しむ

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講談社学術文庫
花のことば辞典―四季を愉しむ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065146842
  • NDC分類 471
  • Cコード C0181

出版社内容情報

花とはなにか。
人に見つめられて名前をつけられ、様々に語られ、綴られてきた、花。
悲しみや喜びを託され、ときに神話や伝説となり、あるときは詩歌となった。
どんな小さな花にも物語(ドラマ)がある。
本書は、日本の四季を彩る1041の花を取り上げ、
その由来、開花時期、花がもつエピソードや慣用句、そこにちなんだ芸術作品まで、多方面から細かく紹介。辞典スタイルで日本の四季と花を堪能する。プレゼントにも最適な1冊。
・花のことわざ・慣用句辞典
・逆引き 花ことば辞典
・花の季語一覧
収録。
学術文庫人気シリーズ『雨のことば辞典』『風と雲のことば辞典』に続く第三弾、学術文庫書き下ろし。

内容
花のことば辞典
倉嶋厚エッセイ:空色小花/半年紅と百日紅/名護の桜/ビワの花咲く年の暮れ/フジバカマ
コラム:朝顔の茶の湯/敦盛草と熊谷草/おべっかづかいのういきょう/雪月花・1/弟切草悲譚/桜品/咲かずの桔梗/枕菊ー虚子と久女/虞美人草/鶯宿梅/桜の森の満開の下/血染めの桜/越前水仙/椿姫/伊勢撫子/雪月花・2/花盗人/ベゴニアとN先生/旅宿の花/奈良桜/谷間の百合

花のことわざ・慣用句
花ことば・逆引き索引
季語索引・四季 花ごよみ

内容説明

どんな小さな花にも、“物語”がある―。古来、人びとは暮らしの中の喜びや悲しみを花に託し、詩歌、神話として歌い、語り継いできた。その知られざる逸話の数々を慣用句や花言葉とともに蒐集し、解説。「読む辞典」として、花の世界を深く旅する一冊に。好評既刊の『雨のことば辞典』『風と雲のことば辞典』に続く、シリーズ第三弾。学術文庫版書き下ろし。

著者等紹介

倉嶋厚[クラシマアツシ]
1924年長野県生まれ。気象庁主任予報官、鹿児島気象台長などを経て、NHK気象キャスターに。理学博士。2017年没

宇田川眞人[ウダガワマサト]
1944年東京生まれ。編集者・文筆業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かふ

16
季語辞典よりは詳しく、文学コラムとかあり読んでいて飽きない。ただ春の花が多いのでもっと早い時期に読めばよかったかも。桜のコトバが実に多いのはそれだけ日本人は桜好きなんだろうな。シロツメクサとかクローバーの別名とかそういうのが面白い。詰め物に草を用いていたからシロツメクサというのだそうだ。あとアヤメ、菖蒲、杜若の区別は有名俳人も区別が出来なかったとか。最近はグーグルで花の名前がすぐ出てくるので便利になったが名前の由来とかことわざのたぐいは面白い。五十音順ではなく、季節順で区分けしてくれた方が良かったかも。2023/04/21

てくてく

7
タイトル通り花に関する言葉を集めた小辞典。花の言葉やことわざなどの知識を入手するために手にしたが、花の名前を含む小説なども取り上げられており、読み物としても楽しめた。2019/03/16

凪子

4
花の異名や花言葉、花に纏わる民話や伝説が書かれていて実に風流で教養に富んだ1冊です。特に花の異名を調べるのが趣味なので嬉しい買い物でした。2024/03/29

蒼1228

1
図書館。うつくしい言葉が多くて、日本語って素晴らしいとしみじみ。あと花の構造の描写も多く、語彙力磨くのにもいい本だなと思いました。手元にほしいなあ。2021/07/27

doahonomix

0
「雨」も「風」もそうだけれど、このような通読できる辞典を読むと、日本語の美しさと、いかに自分がモノを知らないかがよくわかりました。2019/09/28

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