日本の古典をよむ<br> 日本書紀(上)

個数:

日本の古典をよむ
日本書紀(上)

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月21日 05時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093621724
  • NDC分類 913.2
  • Cコード C1393

出版社内容情報

日本古典文学のベストセラーが現代語訳と原文でよめる『日本の古典をよむ』シリーズ第2回配本。『古事記』に後れること8年、720年に誕生した日本初の正史『日本書紀』と、8世紀の地方の状況がわかる『風土記』から、読みどころを選んで上下巻の2冊セットで。『日本書紀 上』には神代(巻1)から推古天皇(巻22)までを収録、国家の起源と天皇の歴史が編年体で解き明かされる。『日本書紀 下・風土記』には舒明天皇(巻23)から持統天皇(巻30)までを収録、大化の改新や壬申の乱といった迫真に満ちた記述が続く。同時収録の『風土記』は、国引き神話、浦島説話など、こちらもおもしろさ満載! まさに古代史の証言に触れることができる。

小島 憲之[コジマ ノリユキ]
著・文・その他

直木 孝次郎[ナオキ コウジロウ]
著・文・その他

西宮 一民[ニシミヤ カズタミ]
著・文・その他

蔵中 進[クラナカススム]
著・文・その他

毛利正守[モウリマサモリ]
著・文・その他

内容説明

わが国初の正史誕生!編年体でときおこされた国家の起源と天皇の歴史。神代~推古紀を収録。

目次

神代上
神代下
神武天皇
綏靖天皇(概略)
安寧天皇(概略)
懿徳天皇(概略)
孝昭天皇(概略)
孝安天皇(概略)
孝霊天皇(概略)
孝元天皇(概略)
開化天皇
崇神天皇
垂仁天皇
景行天皇
成務天皇
仲哀天皇
神功天皇
応神天皇
仁徳天皇
履中天皇
反正天皇
允恭天皇
安康天皇
雄略天皇
清寧天皇
顕宗天皇
仁賢天皇
武烈天皇
継体天皇
安閑天皇
宣化天皇
欽明天皇
敏達天皇
用明天皇
崇峻天皇
推古天皇

著者等紹介

小島憲之[コジマノリユキ]
1913年、鳥取県生れ。京都大学卒。上代文学専攻。大阪市立大学名誉教授。1998年逝去

直木孝次郎[ナオキコウジロウ]
1919年、兵庫県生れ。京都大学卒。日本古代史専攻。大阪市立大学名誉教授

西宮一民[ニシミヤカズタミ]
1924年、奈良県生れ。京都大学卒。上代文学・語学専攻。皇学館大学名誉教授。2007年逝去

蔵中進[クラナカススム]
1928年、山口県生れ。大阪市立大学大学院修了。上代文学・語学専攻。神戸市外国語大学名誉教授

毛利正守[モウリマサモリ]
1943年、岐阜県生れ。皇学館大学卒。上代文学・語学専攻。大阪市立大学名誉教授・武庫川女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi_N

24
神話の登場人物全てが、立派は聖人君子ではない。イザナギイザナミから聖徳太子まで。2019/07/31

呉藍

3
非常に分かりやすい日本書紀です。これを読むたび、日本って本当に神様多いなと思います。そして超自然的なのは持っている能力だけで、性格は本当に両極端というか自由奔放。和魂、荒魂という言葉を思い出しました。奥が深い。2010/09/10

snow

2
1度は読んでおかないとと思って読みましたが、おもしろかった!現代文、原文と載っていてわかりやすかったです。原文のふりがなが古語で声に出して読むと非常に気持ちがいい。ふだん使わない言葉遣いなので脳が活性化した気がします(笑)個人的にボロボロの宮に住みながらも民が豊かになることを喜び、それで己も豊かになったと言ってしまう仁徳天皇や聖徳太子の項が好きです。また地名の由来などもわかって楽しい。日本人に1度読んでほしい本。2022/05/27

だっぱら

2
省略が多いのが残念。結局もっと詳しいのを買わなきゃならないじゃん2010/10/28

田山河雄

1
天皇記、一度くらいはと思って手にしました。どこまでが神話でどこからが史実なのか、仁徳陵が存在するのですから仁徳天皇辺りからは実在なさるのでしょうか(存じ上げませんが)。それにしても率直に書かれているのでビックリ。度々、強殺し大悪とか暴虐と言われた天皇はお二人はいた様だ(雄略・武烈)。中には仁徳天皇の皇子を殺しその妻を自らの妃とし、為にその息子から暗殺された天皇(安康)もいたと言う。どころか家臣の蘇我馬子に殺された天皇(崇峻)も…。同母妹と姦通したとの皇子(木梨軽皇子)も。現代とは時代が違うのでしょうが。2018/11/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/403233
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。