出版社内容情報
ようこそ、恐怖の部屋へ。怪奇現象はお嫌いですか。古代蒙古の王族の棺を持ち帰った考古学の権威厩川博士だが、木乃伊が夜毎棺から出て、枕元の水差しの水を飲むことに気づいた。博士は恐怖のあまり……(表題作)。かの名探偵ホームズが来日し、財宝をめぐって悪漢たちと壮絶な戦いを繰り広げる「シャーロック・ホームズ」等、痛快探偵小説の内、怪奇性の強い名品珍品13編を精選。
山本 周五郎[ヤマモト シュウゴロウ]
著・文・その他
末國 善己[スエクニ ヨシミ]
編集
内容説明
ようこそ、恐怖の部屋へ。怪奇現象はお嫌いですか。古代蒙古の王族の棺を持ち帰った考古学の権威厩川博士だが、木乃伊が夜毎棺から出て、枕元の水差しの水を飲むことに気づいた。博士は恐怖のあまり…(表題作)。かの名探偵ホームズが来日し、財宝をめぐって悪漢たちと壮絶な戦いを繰り広げる「シャーロック・ホームズ」等、痛快探偵小説の内、怪奇性の強い名品珍品13編を精選。
著者等紹介
山本周五郎[ヤマモトシュウゴロウ]
1903‐1967。山梨県生れ。横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。1926(大正15)年4月『須磨寺附近』が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。『日本婦道記』が’43(昭和18)年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。’58年、大作『樅ノ木は残った』を完成。以後、『赤ひげ診療譚』(’58年)『青べか物語』(’60年)など次々と代表作が書かれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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