出版社内容情報
何が余分で何が足りない? 「選ばれる俳句」のポイントを実例と共に徹底解説。もう一歩レベルアップしたい人に、ヒント満載の一冊。
佳作どまりのあなたの句は何かを言いすぎているか、何かが足りないはず。それさえ分かれば、佳作常連組から一歩抜け出ることができます。「心を詠むものである俳句で『心』や『命』という言葉は使わないのが原則」「型を大事にして良い句を作る鍵は切字」など、「選ばれる俳句」のポイントを徹底解説。これから俳句を始める人はもちろん、もう一歩レベルアップして入選を狙う人に!
内容説明
佳作どまりのあなたの句は何かを言いすぎているか、何かが足りないはず。それさえ分かれば、佳作常連組から一歩抜け出ることができます。「心を詠むものである俳句で『心』や『命』という言葉は使わないのが原則」「型を大事にして良い句を作る鍵は切字」など、「選ばれる俳句」のポイントを徹底解説。これから俳句を始める人はもちろん、もう一歩レベルアップして入選を狙う人に。
目次
まえがき―俳句って、やっぱりたのしい
五七五という自由
私の歳時記
具体的な季語
現実と虚構
下五は必ず定型に
爽波の句を読もう
遺言としての俳句
著者等紹介
辻桃子[ツジモモコ]
1945(昭和20)年、横浜市生れ。画家志望だったが、18歳(早稲田大学1年)で俳句入門。’87年「俳句って、たのしい」を掲げて『童子』を創刊主宰。現代俳句を経て、現在日本伝統俳句協会理事。「俳句はがき絵」を創始。第十句集『饑童子』で第5回加藤郁乎賞受賞。テレビの俳句番組・雑誌の俳句欄の選者多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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