出版社内容情報
思いがけず、ヤクザとかかわってしまったときにどうすればよいのか。「ヤクザお断り!」を貫く飲食店経営者による自己防衛法。
「ヤクザにかかわることなんて一生ないだろう」。たいていの人はそう思っているに違いない。だが、思わぬことをきっかけに、ヤクザと出会い、しつこく付け回され、脅されて、あり金を巻き上げられ、人生をめちゃくちゃにされることもありうるのだ。「ヤクザお断り!」の営業方針を断固貫く飲食店経営者が実例をもって綴る、学校が教えてくれない社会の真実と自分で自分の身を守る方法。
内容説明
「ヤクザにかかわることなんて一生ないだろう」。たいていの人はそう思っているに違いない。だが、思わぬことをきっかけに、ヤクザと出会い、しつこく付け回され、脅されて、あり金を巻き上げられ、人生をめちゃくちゃにされることもありうるのだ。「ヤクザお断り!」の営業方針を断固貫く飲食店経営者が実例をもって綴る、学校が教えてくれない社会の真実と自分で自分の身を守る方法。
目次
第1章 ヤクザが恐喝にやってきた(追い詰められた人が川崎に;「まあ入れや」から始まった;何言うてんねん、こらっ! ほか)
第2章 ヤクザと芸能人(ヤクザと芸能人の深い仲;ステージにビール瓶が;「今日の稼ぎはパーね」 ほか)
第3章 ヤクザ顔負けの政治家(川崎太郎との出会い;“ナポレオン戦争”勃発す)
第4章 暴力団排除条例について(暴排条例補完の動き―五度目の暴対法改正)
著者等紹介
宮本照夫[ミヤモトテルオ]
1938(昭和13)年山口県生れ。’59年山口県立下松工業高校卒業。’64年神奈川県川崎市で焼鳥屋を開店。以来、クラブ、スナックなど50近い店をオープンする。「暴力団お断り」の方針を貫き、警察と協力して、これまでに100人以上のヤクザや不良客を検挙させた。現在、(株)宮本企画代表取締役。川崎、麻布十番などで焼肉店を経営する傍ら、全国で飲食店経営、暴力追放について講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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