新潮文庫
「快楽」は体にいい―50歳からの免疫力向上作戦

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  • サイズ 文庫判/ページ数 161p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101387314
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0140

出版社内容情報

自然治癒力の第一人者と『粗食のすすめ』で知られる管理栄養士が、快楽と健康を縦横無尽に論じた、心と体にやさしい生き方指南。

臓器と臓器をつなぐネットワークである「生命場」。このエネルギーが高い人は病気になりにくい。そして生命場は体質や食生活だけでなく人間関係や住環境などによって変化する。自然治癒力研究の第一人者である帯津医師とベストセラー『粗食のすすめ』で知られる管理栄養士の幕内氏が、快楽と健康を縦横に論じた心と体にやさしい生き方指南。『50歳からの免疫力と快楽』改題。

内容説明

臓器と臓器をつなぐネットワークである「生命場」。このエネルギーが高い人は病気になりにくい。そして生命場は体質や食生活だけでなく人間関係や住環境などによって変化する―。自然治癒力研究の第一人者である帯津医師とベストセラー『粗食のすすめ』で知られる管理栄養士の幕内氏が、快楽と健康を縦横に論じた心と体にやさしい生き方指南。

目次

第1章 新型インフルエンザは、怖いのか?(新型インフルエンザ・パニック、本当に暴れたのは誰だったのか;敵を叩くという発想ではなく、自ら治そうという発想へ ほか)
第2章 免疫力を高める食べ方、弱める食べ方とは?(健康な食事とは、何なのか?;米農家に減反を勧めて小麦を大量輸入したかくも不思議な我が国、日本 ほか)
第3章 免疫力の強い人、弱い人(生命場のエネルギーが弱くなると、免疫力も低下する;ストレスがゼロののっぺらぼう生活でも免疫力は低下する!? ほか)
第4章 免疫力と長寿食(長生きできるのなら、死んでもいい。百歳まで生きたい願望;長寿は年齢ではなく、質で考えるべきである ほか)
第5章 対談「免疫力と快楽」(医者が見るべきは、数字でなくて人間である;プラシーボ効果の重要性 ほか)

著者等紹介

帯津良一[オビツリョウイチ]
1936(昭和11)年、埼玉県生れ。東京大学医学部卒業。都立駒込病院外科医長などを経て、埼玉県川越市に帯津三敬病院を開設し院長となる。西洋医学に中医学や代替医療を取り入れ、ホリスティック医学の確立を目指す。日本ホリスティック医学協会会長

幕内秀夫[マクウチヒデオ]
1953(昭和28)年、茨城県生れ。東京農業大学栄養学科卒。管理栄養士。学校給食と子どもの健康を考える会代表。日本列島を歩いての縦断や横断を重ねた末に「FOODは風土」を提唱する。現在、フーズ&ヘルス研究所代表。帯津三敬病院において約20年にわたり食事相談を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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