YouTube革命―メディアを変える挑戦者たち

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YouTube革命―メディアを変える挑戦者たち

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  • サイズ B6判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163908113
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0098

出版社内容情報

大手メディアから覇権を奪い、才能とお金が集まる仕組みを創出。TV、映画、出版、広告他すべてを飲み込む。副社長のビジネス戦記。「デジタルネイチャー時代のクリエーション、ポジティブな実例が描かれている」

落合陽一(解説)



「2020年以降、あらゆるビジネスは"動画化”する。本書は新時代の教科書だ」

佐々木紀彦(NewsPicks編集長)



「誰も個人がメディアになる時代を止められない」

森川亮(C Channel代表取締役社長)





各界のトップランナーたちが大注目する話題の書!



米YouTube副社長(チーフ・ビジネス・オフィサー)が明かす

世界規模のビジネス戦略&動画時代の新しい生き方。



日本で起きていることは、まだ序章に過ぎない。

テレビ、音楽、出版、映画、広告、ジャーナリズム、政治、ビジネス……。

すべてがYouTube=「世界標準プラットフォーム」から発信される未来。



YouTube先進国アメリカのユーチューバーたちによる豊富な事例も収録。



◎YouTubeから登場した若き作家が、全世界で2000万部売り上げる

◎スターシステムを一変させた、YouTubeの申し子ジャスティン・ビーバー

◎シニアも参戦。おばあちゃんユーチューバー、世界一有名なキルト作家へ

◎ナイキによるクリエーティブなYouTube広告が大ブレイク

◎ジャーナリズムにも進出、CNN越えを狙う

◎ストリーミングでマネタイズする方法とは?

ロバート・キンセル[ロバート キンセル]
著・文・その他

マーニー・ペイヴァン[マーニー ペイヴァン]
著・文・その他

渡会 圭子[ワタライ ケイコ]
翻訳

落合 陽一[オチアイ ヨウイチ]
解説

内容説明

日本で起きていることは、まだ序章に過ぎない。テレビ、音楽、出版、映画、広告、ジャーナリズム、政治、ビジネス…。すべてがYouTube=「世界標準プラットフォーム」から発信される未来。YouTube副社長(チーフ・ビジネス・オフィサー)による待望の書!

目次

何を見るかを決めるのは私たちだ―鉄のカーテンの向こう側から
ユーチューバーの誕生
大手メディアから覇権を奪う
オンラインコミュニティでファンを育てる
ユーチューバーが社会を変える
国境を軽々と越える
見たことのないものを、見せてほしい
おばあちゃんユーチューバー、世界一有名なキルト作家になる
成功するユーチューバーの条件
ストリーミングのマネタイズ方法
あらたなジャーナリズムの担い手へ
ユーチューバーが広告をつくる
ジャスティン・ビーバーの物語
Z世代とYouTubeの未来
次世代のエンターテイナー、教育者、指導者、起業家たちは世界中にいる

著者等紹介

キンセル,ロバート[キンセル,ロバート] [Kyncl,Robert]
YouTubeの副社長(Chief Business Officer)。極度な情報統制下の共産国チェコスロバキアで生まれ育つ。アメリカへ移住し、ペパーダイン大学でMBA(経営学修士)を取得。全米トップのケーブルTV局HBOを経て、Netflixへ。同社ではネットへストリーミングするコンテンツの獲得業務を率いる。YouTubeでは、ビジネスと広告とクリエイティブ・リレーションシップを統括している

ペイヴァン,マーニー[ペイヴァン,マーニー] [Peyvan,Maany]
Googleにて筆頭ライターを務める。YouTubeのエグゼクティブのコミュニケーション戦略へアドバイスを行いつつ、YouTubeのスピーチライティングを担当する。オバマ前政権時代には、米国国際開発庁のチーフスピーチライターとして活躍した。ジョンズ・ホプキンス大学卒業

渡会圭子[ワタライケイコ]
翻訳家。1963年生まれ。上智大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 零細企業営業

21
YouTubeを新しいメディアにした人は情報を閉鎖されていた社会主義国の出身者だった。その反動がこのメディアに改革をもたらしたYouTubeを発展させただな。 なかなかに興味深い。 ただ翻訳本の宿命か、、凄く読みづらいww2021/06/03

kubottar

19
海外のユーチューバー事情が大変興味深い。有色人種の女性は白人女性と比べると登録者数が少なくなるのが顕著など、日本では想像もできないことが書いてあった。2019/04/22

ふぇるけん

14
YouTubeはあまりにもメジャーになりすぎたので、今さら知らないことなんてあるのかな、なんて思いながら読んだのですが、結果的に読んで良かったです。伝統的なメディアでは出演者はいかに役割を演じるか、が求められるのに対し、YouTubeではいかに「自分らしさ」を貫くか、自分を知り尽くし表現することが成功の道すじであるという。これからYouTubeがどのようにメディアを変革させていくのか、目が離せない。2020/06/17

文学YouTuberベル

13
現YouTube副社長によるYouTubeの真実と未来が語られています。自分の活動に希望が持てました!YouTuberは必読です。解説は落合陽一氏。ほとんど何言ってるかわかりません!解説に解説がほしいです(笑)詳しい書評は動画にしております? https://youtu.be/Foxq3wGVGDc ぜひ、ご覧いただけると嬉しいです!2018/03/27

yahiro

5
YouTubeはプロパガンダに支配されたメディアからの脱却を可能にするというのはわかるけれど、この本はYouTubeの宣伝のための本かと思うほど、華やかな面しか語られていません(著者が中の人なので、当然といえば当然ですが…)社の成り立ち的なところすら書かれていません。長大な文のわりに、読み終えたら何も残らないような内容でした。さらに、解説の落合陽一氏も、あきらかに本書を読んでいない内容の解説だったので、これもマイナスポイントです(読んでるかもしれませんが、読んでなくても書ける内容です)2018/05/13

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