文春新書
「親と子年表」で始める老いの段取り

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  • サイズ 新書判/ページ数 286p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166608591
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0295

出版社内容情報

親と自分の年齢を重ねると、老いの段取りが見えてくる。元日経新聞の敏腕記者自らの年表を例に健康への備えや資産管理の方法を説く。

内容説明

老後という未体験の世界へ足を踏み入れるのは、誰しも不安なもの。そこで恰好の道しるべとなるのが、父母の人生データです。あなただけしか知り得ない、あなただけに役立つ情報。それを目に見える形にしたのが「親と子年表」です。実りある老後のためにぜひ、試してください。

目次

第1章 「親と子年表」が生まれた理由
第2章 親は時代を駆け抜ける
第3章 心理的段差にご用心
第4章 老いの段取り
第5章 老いの流儀
第6章 老いるメリット
第7章 死と生

著者等紹介

水木楊[ミズキヨウ]
1937年、中国上海生まれ。本名は市岡揚一郎。自由学園最高学部卒業後、日本経済新聞社入社。ロンドン特派員、ワシントン支局長、外報部長、論説主幹などを経て、作家活動に入る。2009年より自由学園理事長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

3
自分と同じ人間などどこにもいない.しかし,親と子であればある程度似通っており,また,親の人生の足跡というものは調度良い目安になる.だからこそ,親と子で年表を作ることで,人生をどうして行くかの羅針盤とすることが出来る.2012/08/30

古本虫がさまよう

1
著者は日経新聞出身の人。 得るものがあれば(出世するならば)、自分のために使う時間があまりなくなる? 出世するのを「勝ち組」と捉えず、自分の自由になる時間を持つことを資産とみなすならば「負け組」もまたよし…ならば、さて人生後半どうすべきか。 同世代の時、親はどんな暮らしをしていたか。病気に遭遇していなかったか…。それを年表にしておけば、自分の将来に起こりうるかもしれないことをある程度予測もできるだろうと著者は考えて、こういう本を書いたとのこと。なるほど、一つのアイデアではある。2018/01/19

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