明治大学人文科学研究所叢書<br> 古典にみる日本人の生と死―いのちへの旅

個数:

明治大学人文科学研究所叢書
古典にみる日本人の生と死―いのちへの旅

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 449p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784305706935
  • NDC分類 910.2
  • Cコード C0091

内容説明

いのちへの畏れが失われつつある現在、かつて持ち得ていた生と死をめぐる、いにしえの人々の豊かな知恵と視座の回復を目指す。神話に始まる古事記から近代の漱石まで、文学・芸能・宗教の古典作品を通して、日本人の、そして我々の、死にまつわる文化を見極める。

目次

生と死の古代(生と死の起源神話;敗死する皇子と歌;死者の歌の発生 ほか)
「身替り」劇をめぐっての試論―逆説的な「生」の意義づけ(「贋首」の計成立の前提―「生き顔と死に顔は相好の変はるもの」;「身替りの論理」の発見;生け贄としての身替り―記紀の挿話から ほか)
生死解説の諸相(色空不二;身心脱落、脱落身心―道元;空即是色の美学 ほか)

著者等紹介

原道生[ハラミチオ]
明治大学名誉教授。1936年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程中退(単位取得)

金山秋男[カネヤマアキオ]
明治大学教授。死生学・基層文化研究所代表。1948年栃木県生まれ。東京大学大学院博士課程修了

居駒永幸[イコマナガユキ]
明治大学教授。1951年山形県生まれ。國學院大學大学院博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。